そば/うどん

根津 鷹匠

古き良き時代の佇まいが残る谷根千地区。
不忍通りの根津神社入口近くの裏通りにある蕎麦店。
入口は、紺地の店名が染め抜かれた暖簾があるだけだ。

お店の歴史は比較的新しいが、町並みに溶け込む風情。
木目を白を基調とした、隠れ家的ムード満点です。

「盛り合わせ」(800円)
「鴨せいろ」(1,575円)
「蕎麦がきぜんざい」(945円)
をオーダー。

「盛り合わせ」は、お酒のお供にぴったりな酒肴の数々。
玉子焼、板わさ、白菜漬などが彩り豊かに盛り込まれる。

「鴨せいろ」は、蕎麦が太く香りが存分に楽しめる感じ。
つけ汁には、うま味たっぷりの鴨に加え、つくね入り。

「蕎麦がきぜんざい」は、蕎麦がきにたっぷりのこしあん。
口直しの抹茶も付いてきて、大満足。

夜の営業はないが、朝から営業されている希少なお店である。

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そば・うどん「きのえね」

群馬・高崎の街に、大正13年から店を構えるお店。
店名の「きのえね」は、創業年「干支」が由来だそう。

訪問したのは、既に13時過ぎであったが、ほぼ満席。
趣のある、しっとりとした雰囲気の店内です。

「鴨せいろそば」(1,150円)をオーダー。
  *「いなり2ケ」(150円)は別途追加した。

石臼挽きの蕎麦は、細切りで喉越しの良い仕上がり。
鴨肉や葱がふんだんに入った、旨味凝縮のつけ汁も絶品。

御飯物や一品料理も充実、接客も丁寧でした。

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芝大門 更科布屋 本店

地下鉄大門駅前にある寛政3年創業の蕎麦店。
店舗は、しっぽり落ち着いた雰囲気で座席間隔は広い。
一人客も利用しやすい大きなテーブルもあったりする。

「白魚天せいろ」(1,300円)
「お通し三品盛」(600円)
「鴨焼」(1,100円)
をオーダー。

天せいろは、喉越し豊かな二八の更科のそばに、
胡麻油の風味が堪らない、さっくり衣を纏ったかき揚げ。
良心的価格で満足度も高い。
ただ、蕎麦汁が私的には甘過ぎと感じました。

程よく脂が乗った柔らかな肉質の鴨焼をはじめ、
お通しなど、つまみ類はどれも美味しい。

メニューも豊富なので、様々な用途に対応できそう。

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ゆふいん「花野そば」

由布院・湯の坪街道から離れた閑静な場所にある蕎麦処。
数寄屋造りの落ち着いた佇まいが印象的である。

「湯葉そば」(1,680円/税込)をオーダーした。

素蕎麦とは別皿湯葉と青菜が用意される。
素麺のように細く、香り高い繊細な感じの蕎麦は、
石臼挽きの蕎麦粉を使用し、毎朝手打ちされるそう。
以外にもしっかりとしたコシが感じられる。

お出汁は薄色で透き通った色合い。
しっかりと出汁を感じつつ、見た目に違わぬ上品な仕上がり。

何とも、しっぽりとした趣のあるお店でした。

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関連ランキング:そば(蕎麦) | 由布院駅

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そば処 福田屋

渋谷の道玄坂小路にある蕎麦処です。
ビルの2階だが、小奇麗で箱庭があったりと素敵な空間。

「なすの揚げ煮」(500円)
「おかめそば」(950円)
をオーダー。

供された途端に素晴らしい出汁の香りが立つそば、
細打ちで歯触りがよく、なかなかの分量もある。
柚子の香りも加わり、なんともいいです。

厚焼き玉子蒲鉾、筍、椎茸などの上質具材も乗り、
ほっとさせる味わいであった。

一品料理も多く、早い時間から飲まれる方も多いです。

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関連ランキング:そば(蕎麦) | 神泉駅渋谷駅

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玄挽蕎麦 赤坂 NAGARA(ながら)

乃木坂、赤坂、青山一丁目の、ほぼ中間にある蕎麦処。
建物の地下にあり、コンクリート打ち放しでモダンな空間は、
店主の趣味の置物も多く、まるでアトリエのようです。

「お通しセット」(1,000円)
「鴨ざる」(1,600円)
をお願いした。

お通しセットは、蒲さし、煮物、長芋の浅漬、おかかチーズが。
何とも日本酒に合う味付けです。

蕎麦は、細打ちで若干の甘みを感る風味豊かなものでした。

ついつい長居をしたくなる、隠れ家的お店であった。

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関連ランキング:そば(蕎麦) | 赤坂駅乃木坂駅青山一丁目駅

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手打そば「梅玉」

浦和駅西口交差点近く、旧中山道沿いの蕎麦店。
古民家風で、奥行きのある落ち着ける雰囲気です。

「梅玉御膳」(2,050円/税込)をオーダー。

じゃこ御飯、鶏スープ、天麩羅、卯の花、ひじき、
鴨料理、玉子焼等、手作り感満点の料理が一堂に会す。

細く黒味がかった蕎麦は、田舎そばような味わいでした。

蕎麦前の一品料理やセットメニューも豊富。
お店の雰囲気もあって、時間の流れがゆっくりに感じます。

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関連ランキング:そば(蕎麦) | 浦和駅

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かんない蕎麦処「利久庵」

昭和22年創業、関内駅ほど近くにある蕎麦処。
落ち着いた和風建築で、伝統を感じられる空間で、
1階がテーブル席、2階は懐石料理等が頂ける座敷です。

「おまかせミニ懐石」(3,990円/税別)をオーダー。
・若竹の子と野菜の炊き合わせ
・〈前菜〉南瓜ムース、和牛ローストビーフ、丹波黒豆など
・〈造り〉鮪、鯛
・〈御椀〉三色つみれ
・〈焼物〉カニの甲羅焼き
・上牛肉と茄子 特製ソース焼
・春野菜の天麩羅
・蟹と焼き椎茸 きざみ野菜のサラダ
・蕎麦
・薄皮饅頭
   
 *「そばいなり」(300円)は別途追加。

想像以上に手の込んだ、たくさんの料理が供され、
日本料理店顔負けの洒脱したものが並んだ。

お蕎麦も、かえしに化学調味料は一切使用しない拘り。

いつも大繁盛のお店だが、接客も素晴らしい。
長居されまいという雰囲気を微塵たりとも感じさせない。

都内に比べ、蕎麦屋が少ない横浜でもあるので、
いついつまでも残っていて欲しいお店であります。

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関連ランキング:そば(蕎麦) | 関内駅伊勢佐木長者町駅馬車道駅

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手打蕎麦処「安曇野」

三軒茶屋の西友近くの昭和61年創業の手打蕎麦処。
コンクリート打ちっ放しのモダンな外観が印象的。
店内は、蕎麦打ちスペースが間近いテーブル席、
10人掛けほどのカウンター、座敷などもある。

店名には「安曇野」を冠しているが、
北海道国産蕎麦粉に拘っている。

蕎麦会席「信濃コース」(4,100円)をオーダー。
・梅ごのみ
・蕎麦の実のとろろ
・天婦羅盛合わせ
・蕎麦寿司
・二色蕎麦
・蕎麦アイスクリーム

メインは「二色蕎麦」で、せいろと田舎そばの食べ比べ。
細めで白っぽく、香り豊かで喉越しがいいのは「せいろ」
対して、饂飩のような太さ黒味掛った「田舎」は対照的。

他の料理も外れがなく、どれも美味しいです。
強気の価格設定ながら、満足感も可也のもの。

接客も良く交通至便ゆえ、何かと利用価値が高いです。

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関連ランキング:そば(蕎麦) | 三軒茶屋駅西太子堂駅若林駅

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かんだやぶそば

神田・淡路町の閑静なオフィス街の一角に佇む、
明治13年創業の老舗蕎麦処。

嘗ては、木造2階建の都の歴史的建造物指定の
風情のある店構えだったが、2013年2月の火災で半焼。
店舗の全面的な建て直しを余儀なくされた。
2014年10月に、ようやく装いも新たに営業を再開。
開店前から行列を成す光景は、以前と変わりません。

以下のものを所望。

「天たね」(1,340円/税抜)
  芝海老をふんだんに胡麻油で揚げたかき揚げで、
  軽やかな揚げ上りが印象的。

「あいやき」(1,340円/税抜)
  鴨の脂で合鴨と長葱を炒めたもので、
  柔らかくて風味豊かな合鴨もの美味しさが引き立つ。
  お塩で頂きます。

「そばずし」(770円/税抜)
  蕎麦、玉子焼、干瓢、椎茸を太巻きにしたもの。
  海苔の風味とお蕎麦の香りがよくマッチ。

「せいろうそば」(670円/税抜)
  薄い緑色をしているのが特徴的で、喉越し豊か。
  鰹と昆布の風味豊かな、かえしが美味しい。

       ************************

オーダーを厨房に通す際の花番さん掛け声などは、
江戸蕎麦を今に伝える雰囲気を感じ取れました。

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